ママの子だもん、できるんだ

トラブルがあったとき、できないことがあったとき、落ち込んだときに息子に伝える魔法の言葉。

速さを求めるな、丁寧に書け

今日も漢字ドリルと戦っています。

速く書くな!

リズムを守れ!

なんのこっちゃですが、

私たち本気です。

息子は速く文字を書く傾向があり、雑です。

分かる人にしか分からないような、

バランスの悪い文字をずらずらと書くことがあります。

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なので、2か月前ですが

そんな字で漢字の練習をしても効果ないよ

と、作業療法士さんに言われました。

 

ということで、冒頭に戻ります。

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はじめに

本をかいたら?

と、ある人に言われました。

 

この一年間、

感情のコントロールができずにトラブルの絶えない息子と、ある事件をきっかけに真正面から向き合ってきました。

息子の中に潜む障害や特性について

少しずつ浮き彫りになってくると、

息子の様子が少しずつ良い方へ変化をしてきました。

息子をきちんとみていたつもりでしたが、

何か足りなかったのか、間違っていたのでしょう。

 

一つクリアになると、また一つ

隠れていた問題が現れてきました。

それが、漢字ができない

でした。

 

漢字は書いて練習すればできるもの

と思っていた私は、

気づけばノート1冊分、漢字練習をさせていました。

市販のドリルを毎日数ページやらせたり

と、手を動かして書くことに、こだわっていました。

 

しかし、

こんなに苦労して覚えたはずの漢字が、

数日すると、思い出せなくなるのです。

それに気づいた時は本当に驚きました。

 

ようやく何かがおかしいと気づいた私は

やっと、

息子との自宅学習のスタート地点に立ったのです。

 

行ったり来たりを繰り返し、

登校拒否や激しいバトルをしながらも、

息子の一番の理解者でありたいと

真正面から目を背けずにぶつかり合いました。

たくさん一緒に勉強しました。

 

その記録をまずはブログに。

お役に立つようなら、

本にできたら良いなと思っています。

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漢字ができない息子のために「予習対策ママドリル」

毎朝、お手製のママドリルを準備しています。

【今回のめあて】

「授業の予習」「はじめましての時に、書き順を正しく覚える」

「自習で効果のあるドリル」

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【1日目】

ずっと一緒に勉強してきたママにはわかります。

カードを写しただけでしょ?

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はい、その通りでした。

写しただけでは勉強にならないからこそ、

いろいろなアイテムを用意して、

メッセージまで記入しているのに

終わらせて、ゲームをしたい方に意識がいってしまい、この結果です。

【2日目】

漢字ができない子の学習方法

前の日とほぼ同じですが、記入する枠を設けました。

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宿題をやりたくない!ママは仕事中、さあどうする?

今日の宿題は「わり算」だそう。

1時間で学習を終わらせたい息子は、当然のように
イライラしながらヒステリックに電話をかけてきます。

「やり方がわからない!」
「でーきないー!!」

いつも通り声が高く、怒鳴っている様子。
半泣きの声はとても聞き取りにくい、高めの声に耳が痛い、仕事中…
この3点が揃えば、当然私のイライラは急上昇します。

でも、百歩譲って
「帰ったら一緒にやろう」と提案、
まー当然のことながら、「やだ!」の返事。

いろいろとある理由は、息子の特性を紹介しながら今後どこかで説明します。
が、ひとまず、今回の対処法です。

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きっかけ

きっかけは、小2の終わりでした。

担任の先生に、
"スクールカウンセラーの先生と、一度お話をしてみたらいかがでしょう?”
と、友達とのトラブルにより呼び出しを受けた際に言われました。

正直、その時の私には、スクールカウンセラーさんがどのようなものか
まったくわかっていませんでした。
ただ、問題がなければ勧められないことだけは感じ取り、
そうか、いよいよ先生は”息子を見放したのだ”と思い

ひどくがっかりし、
落ち込み、

先生の真意を知らずに、
もやもやしたまま、
後に大事件が起きることなど予想もせずに、
息子は小3へと進級しました。