ママの子だもん、できるんだ

トラブルがあったとき、できないことがあったとき、落ち込んだときに息子に伝える魔法の言葉。

もしかして学習障害?漢字が苦手な子供の克服法

漢字を覚えるために、紙に何回も書く作業が何の意味もないと気づいたのが、

2017年の11月末でした。

 

スクールカウンセラーさんや友人に勧められた発達支援教材をいくつか試しましたが、息子に合うものになかなか出会えませんでした。

 

そんな中、2018年1月、

この教材に出会いました。

「漢字がたのしくなる本」太郎次郎社エディタスです。

f:id:uchinokoDEKIRU:20181005150223j:plain

このテキストとワークとの出会いがなければ、

息子も私も、ここまでがんばれなかったと思います。

f:id:uchinokoDEKIRU:20181005150144j:plain

これが、最初のページです。

わかりますか?

このきれいな字!

お世話になっているスクールカウンセラーの先生に、この喜びをものすごい勢いで伝えた記憶があります。

「うちの子、やればできるんです!」

 

つづく。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

続々。熟語トレーニング

息子の漢字学習の様子を記録し始めて2週間ほどが経ちました。

11個の新しい漢字を一通り学習したので、確認テストをしてみました。

10問中3問正解

f:id:uchinokoDEKIRU:20181010171658j:image

「気候」は覚えなおしです。

「径」と「氏」についてですが、見た目とても惜しいと思われるところなのですが、

微妙に曖昧に覚えてしまった漢字を、息子の頭の中で修正するのが実は一番大変な作業だったりします。

筆順アプリでママつきっきりの、マンツーマン指導決定です。

 

「消化」の「か」が、「化」であること

「前兆」の「ぜん」が、「前」であること

「望み」が、希望の「望」と同じであること

この辺は、意味を教えて漢字を引き出しやすくしよう作戦でやってみようと思います。ちょっと実験入ってます。

 

毎度の事ながら、繰り返し、また重ねて繰り返しの労力は本当に大変なのですが

日々進んでしまう授業に引き離されないようにするには、

手を抜くことができない、どこで手を抜いたらよいか、全くわからない状態です。

 

そんな中、息子10歳の誕生日です。

おめでとう!

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

熟語トレーニング

「径」「氏」「兆」「億」

を練習しています。

1.筆順アプリを使って、書き順を見る→指でなぞる→鉛筆で3回書く

2.2日目、もう一度1を練習する。

3.合わせて、熟語を書く(学校のドリル参照)

f:id:uchinokoDEKIRU:20181007155935j:image

なんだこりゃー?!

「直径」の「径」は今練習したよね?

「あ?あれ?…あーそうだった」

なんだってー!!

 

「氏名」の名…「各」じゃないでしょう。

「あ、こっちか。」

おいおい、こっちってどっちですか?!

 

「前兆」については、さっぱりみたいです。

「億」は、息子にとっては覚えやすい字のようで、何が基準なのか?

 

息子は「言葉」の弱さも指摘されているので、

意味も示してしてみようかと思います。

カードの裏面登場です!

辞書も使いました。

f:id:uchinokoDEKIRU:20181007161819j:image

どうかなぁ…

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

続々。タブレットで書き順トレーニング

1.新しい漢字を練習しました(筆順App)

2.熟語の練習も合わせてします(学校のドリル参照)

3.熟語の中にあった3年の漢字ができませんでした。

4.3年の漢字だけ練習します(筆順App)

と、ここまでで、

新しいやり方をすると、いつも通りにできないことがわかったので、

3年の漢字も同じ形にしました↓↓

f:id:uchinokoDEKIRU:20181007105909j:image

よくできました!

ところが、「票」はすんなり書けようなのですが、

「望」は思い出せなかったらしい。

また、「望」をやり直さないとですね。

 

息子は、「目と手の協応」が年長〜小学1年レベルです。手先の動かし方についてはこのやり方が合ってるとは思うんだけど…

頭の中から漢字を取り出す際に問題があるんだろうな。または、ワーキングメモリーの問題⁇

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

続。タブレットで書き順トレーニング

f:id:uchinokoDEKIRU:20181004123607j:plain

小学4年の漢字を練習していたら、

小学3年の漢字でつまずいた息子に

昨日のノートに小学3年の書き順トレーニングを追加しました。

 

同じくやってくれればよいのに

なぜか「投」のみ、

タブレットで書き順を確認。

 ↓

3回練習

 ↓

熟語を書く

と流れ通りに学習。

なかなかしっかり書けています(母親目線で)。

 

に比べて、練習なしで熟語のみを書いてしまった

「待」「消」「化」

なんとなくへにゃんとした字になっています。

f:id:uchinokoDEKIRU:20181004125605j:plain

微妙ですが、差がでます。

 

タブレットを使って「視覚&手先」をつかう学習は

効果がありそうな気がします。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村

タブレットで書き順トレーニング

手先のコントロールが苦手なので、

タブレットを利用して、

書き順に重点を置いて学習しています。

f:id:uchinokoDEKIRU:20181002221622j:plain



このパターンも3日目なので、

タブレットの使い方については、息子の意見も取り入れてます。

1.薄い字がない状態で、書き順を確認する

2.指でなぞりながら書き順を練習する

3.ノートに3回書く

熟語も合わせて覚えるようにしていますが、

「投票」は「打票」

「待望」は「?望」

と、同じへんを持つ字を書いたり、

全く思い出せない状態はいつものこと。

ちなみに、どちらも息子が漢字ができなくなった

3年生で習う漢字です。

 

熟語、、、

新しい漢字を覚えても、

相方がわからないとテストで点が取れないんですよね。 

 

それにしても

いつも不思議なのが、

「打票(とうひょう)」の「打」はなんて読むの?と聞くと

「とう」とか「なげる」と答えるのではなく

「うつ」とあっさり答えてくれます。

 

ほぼ読みはできると思われます。

屁理屈かもしれませんが、

読めるんだから

頭のどこかに漢字が入っていると思うんです。

入っている漢字を

頭の中からうまく引き出せるような

そんなミラクルな学習方法が見つかれば良いのですが…。

 

読めるのに書けない。

同じ悩みを持つ小学生

案外たくさんいるんじゃないでしょうか?

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村